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エストニアのショール。 [レース編み]

なかなか暖かくならないこの春先に大活躍したのは、先に編んだフリンジつきのショールでした。長くて前で交差させ、後ろで結べる。昔の写真で女の人がそんなふうにショールを巻きつけて、バケツを腕に提げ、歩きながら編物をしていたというのがありますが、あれです。肩にふわりとかけておしゃれ、とは別物。寒い季節の家事にとても便利でした。

それと同時に役立ったのがモヘアで編んだ大きなショール。エストニアのハプサルレースです。

『Knitted Lace of ESTONIA』 NANCY BUSH著 INTERWEAVE出版より

LEHE SQUARE SHAWL。中心部もボーダーも、伝統的なリーフ模様をエストニアの本から持ってきたそうです。周りは輪針でぐるりと拾って外側に編んで行きます。

モヘアはおしゃれ着、どころかその軽さと暖かさは実用です!ひざ掛け以外にお布団の上にかけたりも。たまたま、もう二十年近く前に買った毛(キッドモヘア)90%のモヘアを使ったからなのか、こんなに薄くて透かし模様が入っていても驚きの保温力でした。肩にかけてびっくり!みたいな。見よ!このふんわり感♪

この本からはRAHA SCARF というのも二本編みました。左は上手く写りませんでしたが黄色と同じ模様。娘が、校則だから紺で編んでと頼んできて、この冬愛用してくれました。ハプサルレースの中でも最も古いパターンのひとつで、お金の模様なのだとか。五円玉!?あ、日本じゃないですね。

エストニアのタリンに行ったことがありますが、編物の盛んなところとは知らず、でもデパートでたくさんの色違いのマフラーを売っていて、赤紫を選んで買いました。もう二十年前のこと。ロシアより豊かに物があってにぎわっていたけれど今は一体どんなふうでしょう。


草木染の原毛から手紡ぎ糸のセーター。 [編み物]

三月の停電、節電中は寒いのと緊急避難用にダウンを着たまま暮らしていました。そんな中で編物や糸紡ぎは電気不要。ラジオの余震情報を聞きながら手を動かしていました。その頃はまだ日が短くて大急ぎで。

完成した手紡ぎ糸のセーターです。基本形より一回り大きくなっちゃった。



数年前にアナンダで購入した各種草木染原毛混ぜ合わせというのを紡いで、茶、黄、青など混じった糸になりました。手編みのメリヤス地は機械編みにはない味わいが一番出るなあ~といつもメリヤス編みを選んでしまいます。この質感が大好きで!



何事も習ったときに言われた一言、二言から抜け出すのが意外に難しい気がする。この糸も、紡ぎ方を教わったとき、見たり聞いたりしたことから一歩はなれて、自分は「編むための糸!!」を紡ぎたいのだっけなあ~と初心に帰り、それはどんな糸?と思ってイメージを作ってそれから紡いだら編みやすい糸になりました。紡ぐ人がみんな編物派とは限らないですもんね。

スピンドルを扱った洋書で、ずっと織り用の糸を紡いでいた女の子が、あるとき友達に編物のプレゼントをしようと思い、編むための糸を紡ごうとしたら、いつもと勝手が違っていた、というようなエピソードを書いていて、とても納得したのでした。

私の場合は一本の紡ぎ方というより、2プライにする時のより加減に解決策がありました。それに気づいてから逆に一本を紡ぐときの加減も決まってきたかんじです。よりで編地が斜めになることもなく、紡いでそのまま編んだのが写真のセーターです。

外で地震にあうと。 [刺繍]

一ヶ月たったところで、またこんなに大きな揺れが来てしまいました。子供と習いものに行く途中でした。歩いていたらタクシーが作業衣の店に着て止まり、客もいないのに駐車して「なんだろ。長靴でも買うのかなあ?」と話していたら、がたがた音がして、ふと見ると大きな不動産屋の建物ががたがた動いていて、電線はぶわんぶわん、駐車の車はゆれゆれ。目を疑う光景でした。外にいて大地震にあったのは初めてです。異様な光景でした。



基本形で編んだ赤いセーター刺繍をしました。何色で?グリーンです。いろいろ当ててみて決めました。赤に合う色って難しいですね。クロスステッチの本などぱらぱら見てアンティーク調のアルファベットを選びました。主婦の友社刊 笹尾多恵著 『アンティーク雑貨に憧れて』より。

その下の図案はオリジナルです。左の花はすぐ刺して、右下を空けたまま放置していました。如雨露を刺そうかな~と思いつつ眺めていて。実際取り組んだら、如雨露を大きく刺せなくて、更にウサギを入れました。下絵を描かないで思いつきで刺すからなんですけどね。



庭で本当にこんな風にウサギがやってきたら楽しいでしょうねェ!ペットとして飼ったら、あのころころの糞がちょっとなあ・・・。肥料になるのかなあ・・・。


震災でも壊れていなかったよ!! [陶芸]

社会人講座で焼いた上絵付けの茶碗。講座終了後に「忘れた頃に届きますから」ということで待っていた作品、この大地震でどうなったかなあ。粉々でなければボンドでくっつけるがなあ・・・などと思っていました。

展示会も中止になり(大学ホームページ写真で行われる予定だそう)出品作を引取りに行ったら、思いがけず残りもできていて無事でした!宅急便の復活を待っていたそうで、大学自体なんの被害もなかったとか。

以下、例によって焼き物にこんな絵!?みたいな我作品です。

ろくろでひいたお茶碗です。赤絵は試作で色が薄かった(オレンジだ!)ので、しっかり乗せてこんどこそ!絵柄はですね、何描こうかな~と適当に鉛筆で落書きして、結局ぜんぜん違うことを筆で描く。下書きをなぞるというのがえらく苦手なので。



これは手びねりの器。ゲテモノに入るでしょうか・・・。小鳥さんは一握りばかり粘土が余ったので使い切りました。足が気に入っています。黄色がかなり薄く出て、派手派手か?の予想が外れました。緑と青は濃かった。色は班ごとに磨って使うので、濃さを調節できない。たとえ自分専用にもらっても、何度も試す時間もなし。できてびっくり、意外な仕上がりを楽しみにするということでしょうか。

最後は鳥さん湯呑み茶碗です。

また穏やかにこんなことできるようになるといいな。


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